山本由伸投手の登場曲はなぜ「フロンティア♪」なの？TikTokがきっかけってホント？

2025年2月8日

オリ姫などオリックスファンの間で、山本由伸投手の登場曲が話題になっています。

彼が選んだのは、イタリアのDJデュオ「VINAI」による「Frontier (フロンティア：Extended Mix)」というEDM楽曲です。

オリックス・バファローズ時代から使われていたこの曲は、2024年からメジャーリーグへと舞台を移した後も変わらず流れ続けています。

では、なぜ山本投手はこの曲を選んだのでしょうか？

ノリオ

結論から言うと【TikTok】なんですよ。

本記事では、VINAIとはどんなアーティストなのか、過去の登場曲はどんなものだったのか、大谷翔平選手の登場曲との比較も交えながら、詳しくご紹介します。

最後まで読むと、山本投手の音楽の好みや、登場曲に込められた意外な背景が見えてきます。

山本由伸投手の登場曲は【フロンティア】 (Extended Mix)/VINAI

繰り返しますが、山本由伸投手の登場曲は「Frontier (Extended Mix)」という楽曲です。

この曲は、イタリアのDJデュオ「VINAI」によるEDM（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）で、試合前の雰囲気を盛り上げるのにぴったりの楽曲となっています。

それでは以下の内容でもっと深堀りしていきますね。

山本由伸投手が「Frontier (Extended Mix)」を登場曲に選んだ理由は、意外にもTikTokで流行っていたからだそうです。

山本投手がSNSを見ていたら、たまたまなのかこの曲を知って「いいんちゃうかな」と思って決めたと語っています。

TikTokは近年、流行の音楽を生み出す大きなプラットフォームのひとつであり、スポーツ選手の間でも影響力を持ちつつあります。

また、「Frontier」は力強くリズミカルなサウンドが特徴で、試合前のテンションを高めるのに適していることも選曲の理由の一つでしょう。

野球選手がTikTokのトレンドを取り入れるのは珍しいですが、山本投手の感性って凄いですよね。

VINAI（ヴィナイ）は、イタリア出身の兄弟DJデュオで、世界的に有名なEDMアーティストです。

彼らは2011年に活動を開始し、2013年にリリースした「Hands Up」が大ヒット。

その後、Spinnin’ Recordsから多数の楽曲を発表し、フェスやクラブで人気を集めています。

ノリオ

下の動画がフロンティアです。
敵チームからすると、この曲が流れると怖いですよね…。

アーティスト名	VINAI（ヴィナイ）
メンバー	Alessandro Vinai（アレッサンドロ）、Andrea Vinai（アンドレア）
活動開始	2011年
代表曲	Hands Up, Frontier (Extended Mix), Techno Party
特徴	エネルギッシュなEDM、力強いビート

彼らの楽曲は、高揚感のあるメロディと激しいビートが特徴で、クラブシーンやスポーツイベントでよく使われています。

山本投手が選んだ「Frontier」も、試合の緊張感を高めるのにぴったりな楽曲といえますね。

オリックス・バファローズ時代から「Frontier」を登場曲として使用していた山本由伸投手。

ロサンゼルス・ドジャースに移籍した2024年シーズンでも、この曲を継続して使用しています。

メジャーリーグの試合でも「Frontier」が流れると、ファンの間では「山本投手が登場する合図」として定着しつつあります。

SNSでは「Frontierを聞くとワクワクする！」「メジャーでもこの曲を使ってくれて嬉しい」といった声も多く見られます。

それでは最後に山本由伸投手のプロフィールや、ドジャース・WBCでの盟友：大谷翔平選手の登場曲などを見ていきましょう。