2024年11月3日(日)日本シリーズ第6戦
横浜DeNAベイスターズ 11 vs 2 福岡ソフトバンクホークス
ベイスターズが26年ぶり3度目の日本一!
(現DeNA球団名では初の日本一)
セリーグとパリーグ、どちらが強いのか?という疑問を持っている方も多いかと思います。
何を持って強いのか、例えばここ数年での日本シリーズやセパ交流戦の結果で言うと、パリーグの方が強いと言えます。
この記事では、両リーグの違いや成績を徹底比較し、どちらが強いのかについて詳しく解説します。
歴史やルールの違い、経営戦略から見るそれぞれの強み、さらにセ・パ交流戦や日本シリーズの成績も踏まえて分析しています。
この記事を読めば、セリーグとパリーグの違いがよくわかり、どちらのリーグが実力を持っているのかが見えてくるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
セリーグとパリーグどっちが強いのか?成績で比較する
セリーグとパリーグの成績を様々な視点から比較してみましょう。
これまでの結果を見ると、パリーグが優位に立つ年が続いており、特に大舞台での勝負強さが目立ちます。
以下の内容でそれぞれ深堀りしてみていきましょう。
- 【日本シリーズ】2000年からの対戦成績
- 【セ・パ交流戦】での対戦成績
以下、セリーグとパリーグのチームで色分けしています。
セリーグ[緑] | パリーグ[水色] |
① 【日本シリーズ】2000年からの対戦成績
年 | 優勝球団 | 敗北球団 |
---|---|---|
2000年 | 巨人 | ダイエー |
2001年 | ヤクルト | 近鉄 |
2002年 | 巨人 | 西武 |
2003年 | ダイエー | 阪神 |
2004年 | 西武 | 中日 |
2005年 | ロッテ | 阪神 |
2006年 | 日本ハム | 中日 |
2007年 | 中日 | 日本ハム |
2008年 | 西武 | 巨人 |
2009年 | 巨人 | 日本ハム |
2010年 | ロッテ | 中日 |
2011年 | ソフトバンク | 中日 |
2012年 | 巨人 | 日本ハム |
2013年 | 楽天 | 巨人 |
2014年 | ソフトバンク | 阪神 |
2015年 | ソフトバンク | ヤクルト |
2016年 | 日本ハム | 広島 |
2017年 | ソフトバンク | DeNA |
2018年 | ソフトバンク | 広島 |
2019年 | ソフトバンク | 巨人 |
2020年 | ソフトバンク | 巨人 |
2021年 | ヤクルト | オリックス |
2022年 | オリックス | ヤクルト |
2023年 | 阪神 | オリックス |
2024年 | 横浜DeNAベイスターズ | ソフトバンク |
2000年からの日本シリーズの結果を見るとパリーグの強さが際立っていますよね。
特に、福岡ソフトバンクホークスはセリーグキラーと言われるぐらい圧倒しています。
しかし、そんなパの王者:ソフトバンクを4勝2敗で退けたベイスターズが2024年の日本シリーズ王者となりました。
ベイスターズは、セリーグ3位からのまさに下剋上優勝ですね!!
パリーグのチームが余裕で勝ち越しているのは、短期勝負・ここ一番での試合においての勝負強さが際立っているからでしょう。
② セ・パ交流戦の過去の結果
2005年【セリーグ104勝:パリーグ105勝:7分】
順位 | 球団名 | 勝敗[36試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 千葉ロッテマリーンズ | 24勝11敗1分:勝率.686 |
2 | 福岡ソフトバンクホークス | 23勝12敗1分:勝率.657 |
3 | 阪神タイガース | 21勝13敗2分:勝率.618 |
4 | 読売ジャイアンツ | 18勝14敗4分:勝率.563 |
5 | ヤクルトスワローズ | 20勝16敗0分:勝率.556 |
6 | 横浜ベイスターズ | 19勝17敗0分:勝率.528 |
7 | オリックス・バファローズ | 17勝16敗3分:勝率.515 |
8 | 西武ライオンズ | 18勝18敗0分:勝率.500 |
9 | 中日ドラゴンズ | 15勝21敗0分:勝率.417 |
10 | 北海道日本ハムファイターズ | 12勝22敗2分:勝率.353 |
11 | 広島東洋カープ | 11勝24敗1分:勝率.314 |
12 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 11勝25敗0分:勝率.306 |
2006年【セリーグ107勝:パリーグ108勝:1分】
順位 | 球団名 | 勝敗[36試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 千葉ロッテマリーンズ | 23勝13敗0分:勝率.639 |
2 | 東京ヤクルトスワローズ | 22勝14敗0分:勝率.611 |
3 | 阪神タイガース | 21勝15敗0分:勝率.583 |
4 | 中日ドラゴンズ | 20勝15敗1分:勝率.571 |
5 | 福岡ソフトバンクホークス | 20勝16敗0分:勝率.556 |
6 | 西武ライオンズ | 19勝16敗1分:勝率.543 |
7 | 北海道日本ハムファイターズ | 17勝19敗0分:勝率.472 |
7 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 17勝19敗0分:勝率.472 |
9 | 広島東洋カープ | 16勝20敗0分:勝率.444 |
10 | 横浜ベイスターズ | 15勝21敗0分:勝率.417 |
11 | 読売ジャイアンツ | 13勝23敗0分:勝率.361 |
12 | オリックス・バファローズ | 12勝24敗0分:勝率.333 |
2007年【セリーグ66勝:パリーグ74勝:4分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 北海道日本ハムファイターズ | 18勝5敗1分:勝率.783 |
2 | 読売ジャイアンツ | 15勝9敗0分:勝率.625 |
3 | 横浜ベイスターズ | 14勝9敗1分:勝率.609 |
4 | 千葉ロッテマリーンズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
5 | 中日ドラゴンズ | 12勝11敗1分:勝率.522 |
5 | オリックス・バファローズ | 12勝11敗1分:勝率.522 |
7 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 11勝12敗1分:勝率.478 |
8 | 東京ヤクルトスワローズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
8 | 福岡ソフトバンクホークス | 11勝13敗0分:勝率.458 |
10 | 阪神タイガース | 9勝14敗1分:勝率.391 |
11 | 西武ライオンズ | 9勝15敗0分:勝率.375 |
12 | 広島東洋カープ | 5勝18敗1分:勝率.217 |
2008年【セリーグ71勝:パリーグ73勝:0分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 15勝9敗0分:勝率.625 |
1 | 阪神タイガース | 15勝9敗0分:勝率.625 |
3 | 北海道日本ハムファイターズ | 14勝10敗0分:勝率.583 |
3 | 読売ジャイアンツ | 14勝10敗0分:勝率.583 |
5 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 13勝11敗0分:勝率.542 |
5 | 広島東洋カープ | 13勝11敗0分:勝率.542 |
7 | 中日ドラゴンズ | 12勝12敗0分:勝率.500 |
8 | オリックス・バファローズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
8 | 東京ヤクルトスワローズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
10 | 千葉ロッテマリーンズ | 10勝14敗0分:勝率.417 |
10 | 埼玉西武ライオンズ | 10勝14敗0分:勝率.417 |
12 | 横浜ベイスターズ | 6勝18敗0分:勝率.250 |
2009年【セリーグ70勝:パリーグ67勝:7分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 18勝5敗1分:勝率.783 |
2 | 東京ヤクルトスワローズ | 15勝9敗0分:勝率.625 |
3 | 広島東洋カープ | 14勝9敗1分:勝率.609 |
3 | 中日ドラゴンズ | 14勝9敗1分:勝率.609 |
5 | 読売ジャイアンツ | 12勝9敗3分:勝率.571 |
6 | 北海道日本ハムファイターズ | 12勝11敗1分:勝率.522 |
7 | 埼玉西武ライオンズ | 11勝11敗2分:勝率.500 |
8 | 千葉ロッテマリーンズ | 9勝12敗3分:勝率.429 |
9 | 阪神タイガース | 9勝13敗2分:勝率.409 |
10 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝15敗0分:勝率.375 |
11 | オリックス・バファローズ | 8勝16敗分:勝率.333 |
12 | 横浜ベイスターズ | 6勝18敗0分:勝率.250 |
2010年【セリーグ59勝:パリーグ81勝:4分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | オリックス・バファローズ | 16勝8敗0分:勝率.667 |
2 | 埼玉西武ライオンズ | 14勝10敗0分:勝率.583 |
3 | 福岡ソフトバンクホークス | 13勝10敗1分:勝率.565 |
3 | 千葉ロッテマリーンズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
3 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 13勝10敗1分:勝率.565 |
6 | 北海道日本ハムファイターズ | 12勝11敗1分:勝率.522 |
7 | 読売ジャイアンツ | 12勝12敗0分:勝率.500 |
8 | 阪神タイガース | 11勝12敗1分:勝率.478 |
9 | 中日ドラゴンズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
10 | 広島東洋カープ | 10勝12敗2分:勝率.455 |
11 | 東京ヤクルトスワローズ | 9勝14敗1分:勝率.391 |
12 | 横浜ベイスターズ | 6勝18敗0分:勝率.250 |
2011年【セリーグ57勝:パリーグ78勝:9分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 18勝4敗2分:勝率.818 |
2 | オリックス・バファローズ | 15勝7敗2分:勝率.682 |
3 | 北海道日本ハムファイターズ | 16勝8敗0分:勝率.667 |
4 | 中日ドラゴンズ | 14勝10敗0分:勝率.583 |
5 | 埼玉西武ライオンズ | 12勝11敗1分:勝率.522 |
6 | 東京ヤクルトスワローズ | 10勝12敗2分:勝率.455 |
7 | 読売ジャイアンツ | 10勝13敗1分:勝率.435 |
8 | 阪神タイガース | 10勝14敗0分:勝率.417 |
9 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝13敗2分:勝率.409 |
10 | 千葉ロッテマリーンズ | 8勝14敗2分:勝率.364 |
11 | 横浜ベイスターズ | 7勝13敗4分:勝率.350 |
12 | 広島東洋カープ | 6勝16敗2分:勝率.273 |
2012年【セリーグ66勝:パリーグ67勝:11分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 読売ジャイアンツ | 17勝7敗0分:勝率.708 |
2 | 北海道日本ハムファイターズ | 14勝8敗2分:勝率.636 |
3 | 千葉ロッテマリーンズ | 12勝7敗5分:勝率.632 |
4 | 中日ドラゴンズ | 12勝8敗4分:勝率.600 |
5 | 埼玉西武ライオンズ | 13勝11敗0分:勝率.542 |
6 | 広島東洋カープ | 10勝11敗3分:勝率.476 |
7 | オリックス・バファローズ | 10勝13敗1分:勝率.435 |
8 | 阪神タイガース | 9勝12敗3分:勝率.429 |
9 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10勝14敗0分:勝率.417 |
10 | 横浜DeNAベイスターズ | 9勝14敗1分:勝率.391 |
11 | 福岡ソフトバンクホークス | 8勝13敗3分:勝率.381 |
12 | 東京ヤクルトスワローズ | 9勝15敗0分:勝率.375 |
2013年【セリーグ60勝:パリーグ80勝:4分】
順位 | 球団名 | 勝敗[24試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 15勝8敗1分:勝率.652 |
2 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 15勝9敗0分:勝率.625 |
3 | 読売ジャイアンツ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
3 | 北海道日本ハムファイターズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
5 | 千葉ロッテマリーンズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
5 | オリックス・バファローズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
7 | 阪神タイガース | 12勝11敗1分:勝率.522 |
8 | 広島東洋カープ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
8 | 埼玉西武ライオンズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
10 | 中日ドラゴンズ | 10勝13敗0分:勝率.435 |
11 | 東京ヤクルトスワローズ | 7勝16敗1分:勝率.304 |
12 | 横浜DeNAベイスターズ | 7勝17敗0分:勝率.292 |
2014年【セリーグ70勝:パリーグ71勝:3分】
順位 | 球団名 | 勝敗 |
---|---|---|
1 | 読売ジャイアンツ | 16勝8敗0分:勝率.667 |
2 | 福岡ソフトバンクホークス | 14勝8敗2分:勝率.636 |
3 | オリックス・バファローズ | 14勝10敗0分:勝率.583 |
4 | 中日ドラゴンズ | 13勝10敗1分:勝率.565 |
5 | 横浜DeNAベイスターズ | 13勝11敗0分:勝率.542 |
6 | 千葉ロッテマリーンズ | 12勝12敗0分:勝率.500 |
7 | 北海道日本ハムファイターズ | 11勝12敗1分:勝率.478 |
8 | 埼玉西武ライオンズ | 11勝13敗0分:勝率.458 |
9 | 東京ヤクルトスワローズ | 10勝12敗2分:勝率.455 |
10 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝15敗0分:勝率.375 |
11 | 阪神タイガース | 9勝15敗0分:勝率.375 |
11 | 広島東洋カープ | 9勝15敗0分:勝率.375 |
2015年【セリーグ44勝:パリーグ61勝:3分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 12勝6敗0分:勝率.667 |
2 | 北海道日本ハムファイターズ | 11勝6敗1分:勝率.647 |
3 | 埼玉西武ライオンズ | 10勝6敗2分:勝率.625 |
4 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10勝8敗0分:勝率.556 |
4 | 千葉ロッテマリーンズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
4 | 阪神タイガース | 10勝8敗0分:勝率.556 |
7 | 広島東洋カープ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
8 | 東京ヤクルトスワローズ | 8勝9敗1分:勝率.471 |
9 | オリックス・バファローズ | 8勝10敗分:勝率.444 |
10 | 中日ドラゴンズ | 7勝10敗1分:勝率.412 |
11 | 読売ジャイアンツ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
12 | 横浜DeNAベイスターズ | 3勝14敗1分:勝率.176 |
2016年【セリーグ47勝:パリーグ60勝:1分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 13勝4敗1分:勝率.765 |
2 | 千葉ロッテマリーンズ | 12勝6敗0分:勝率.667 |
3 | 広島東洋カープ | 11勝6敗1分:勝率.647 |
4 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 11勝7敗0分:勝率.611 |
5 | 北海道日本ハムファイターズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
6 | 埼玉西武ライオンズ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
6 | 読売ジャイアンツ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
8 | 中日ドラゴンズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
8 | 横浜DeNAベイスターズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
8 | 阪神タイガース | 7勝11敗0分:勝率.389 |
11 | 東京ヤクルトスワローズ | 6勝12敗0分:勝率.333 |
12 | オリックス・バファローズ | 5勝13敗0分:勝率.278 |
2017年【セリーグ51勝:パリーグ56勝:1分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 12勝6敗0分:勝率.667 |
1 | 広島東洋カープ | 12勝6敗0分:勝率.667 |
3 | 埼玉西武ライオンズ | 10勝7敗1分:勝率.588 |
4 | 阪神タイガース | 10勝8敗0分:勝率.556 |
4 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10勝8敗0分:勝率.556 |
4 | オリックス・バファローズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
7 | 横浜DeNAベイスターズ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
7 | 中日ドラゴンズ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
9 | 北海道日本ハムファイターズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
10 | 読売ジャイアンツ | 6勝12敗0分:勝率.333 |
10 | 千葉ロッテマリーンズ | 6勝12敗0分:勝率.333 |
12 | 東京ヤクルトスワローズ | 5勝12敗1分:勝率.294 |
2018年【セリーグ48勝:パリーグ59勝:1分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 東京ヤクルトスワローズ | 12勝6敗0分:勝率.667 |
2 | オリックス・バファローズ | 11勝6敗1分:勝率.647 |
3 | 千葉ロッテマリーンズ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
3 | 福岡ソフトバンクホークス | 11勝7敗0分:勝率.611 |
5 | 北海道日本ハムファイターズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
5 | 埼玉西武ライオンズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
7 | 読売ジャイアンツ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
7 | 横浜DeNAベイスターズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
9 | 中日ドラゴンズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
9 | 広島東洋カープ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
11 | 阪神タイガース | 6勝11敗1分:勝率.353 |
12 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 6勝12敗0分:勝率.333 |
2019年【セリーグ46勝:パリーグ58勝:4分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 福岡ソフトバンクホークス | 11勝5敗2分:勝率.688 |
2 | オリックス・バファローズ | 11勝6敗1分:勝率.647 |
3 | 読売ジャイアンツ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
4 | 横浜DeNAベイスターズ | 10勝7敗1分:勝率.588 |
5 | 埼玉西武ライオンズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
5 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10勝8敗0分:勝率.556 |
7 | 北海道日本ハムファイターズ | 8勝9敗1分:勝率.471 |
8 | 中日ドラゴンズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
8 | 千葉ロッテマリーンズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
10 | 阪神タイガース | 6勝10敗2分:勝率.375 |
11 | 東京ヤクルトスワローズ | 6勝12敗0分:勝率.333 |
12 | 広島東洋カープ | 5勝12敗1分:勝率.294 |
2020年
中止
2021年【セリーグ49勝:パリーグ48勝:11分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | オリックス・バファローズ | 12勝5敗1分:勝率.706 |
2 | 阪神タイガース | 11勝7敗0分:勝率.611 |
3 | 横浜DeNAベイスターズ | 9勝6敗3分:勝率.600 |
4 | 中日ドラゴンズ | 9勝7敗2分:勝率.563 |
5 | 東京ヤクルトスワローズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
6 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝8敗1分:勝率.529 |
7 | 埼玉西武ライオンズ | 7勝7敗4分:勝率.500 |
8 | 千葉ロッテマリーンズ | 8勝9敗1分:勝率.471 |
9 | 読売ジャイアンツ | 7勝8敗3分:勝率.467 |
10 | 北海道日本ハムファイターズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
11 | 福岡ソフトバンクホークス | 5勝9敗4分:勝率.357 |
12 | 広島東洋カープ | 3勝12敗3分:勝率.200 |
2022年【セリーグ55勝:パリーグ53勝:0分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 東京ヤクルトスワローズ | 14勝4敗0分:勝率.778 |
2 | 阪神タイガース | 12勝6敗0分:勝率.667 |
3 | 千葉ロッテマリーンズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
4 | 福岡ソフトバンクホークス | 9勝9敗0分:勝率.500 |
4 | 埼玉西武ライオンズ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
4 | 横浜DeNAベイスターズ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
4 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝9敗0分:勝率.500 |
8 | 北海道日本ハムファイターズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
8 | オリックス・バファローズ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
8 | 読売ジャイアンツ | 8勝10敗0分:勝率.444 |
11 | 中日ドラゴンズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
12 | 広島東洋カープ | 5勝13敗0分:勝率.278 |
2023年【セリーグ52勝:パリーグ54勝:2分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 横浜DeNAベイスターズ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
2 | 福岡ソフトバンクホークス | 11勝7敗0分:勝率.611 |
3 | 読売ジャイアンツ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
4 | オリックス・バファローズ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
5 | 北海道日本ハムファイターズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
6 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9勝9敗0分:勝率.500 |
7 | 広島東洋カープ | 9勝9敗0分:勝率.500 |
8 | 千葉ロッテマリーンズ | 7勝9敗2分:勝率.438 |
9 | 中日ドラゴンズ | 7勝10敗1分:勝率.412 |
10 | 阪神タイガース | 7勝10敗1分:勝率.412 |
11 | 東京ヤクルトスワローズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
12 | 埼玉西武ライオンズ | 6勝12敗0分:勝率.333 |
2024年【セリーグ52勝:パリーグ53勝:3分】
順位 | 球団名 | 勝敗[18試合]:勝率 |
---|---|---|
1 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 13勝5敗0分:勝率.722 |
2 | 福岡ソフトバンクホークス | 12勝6敗0分:勝率.667 |
3 | 横浜DeNAベイスターズ | 11勝7敗0分:勝率.611 |
4 | 東京ヤクルトスワローズ | 9勝7敗0分:勝率.563 |
5 | 広島東洋カープ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
6 | オリックスバファローズ | 10勝8敗0分:勝率.556 |
7 | 読売ジャイアンツ | 8勝9敗1分:勝率.471 |
8 | 千葉ロッテマリーンズ | 7勝9敗2分:勝率.438 |
9 | 北海道日本ハムファイターズ | 7勝10敗1分:勝率.412 |
10 | 阪神タイガース | 7勝11敗0分:勝率.389 |
11 | 中日ドラゴンズ | 7勝11敗0分:勝率.389 |
12 | 埼玉西武ライオンズ | 4勝14敗0分:勝率.222 |
セ・パ交流戦は2005年に導入され、毎年セ・パの実力を比較する重要なイベントとなっています。
パリーグがこの交流戦で圧倒的な成績を収めている背景には、DH制の活用や打撃力の強化が大きく影響しています。
ちなみに2010年の結果は、パリーグが上位独占していますからね。
セリーグは戦術的な対応に苦慮することが多く、試合全体を通してパリーグに押される展開が多いと言われています。
人気のあるセリーグには「絶対負けない!」という気迫がパリーグチーム・選手にはあるのかもしれませんね。
セリーグとパリーグの比較
セリーグとパリーグの違いから、どっちが強いのか?様々な角度から見ていきましょう。
- セリーグとパリーグの歴史的背景
- それぞれの球団構成と特徴
- ルールや戦略の違いについて
① セリーグとパリーグの歴史的背景
セリーグは巨人を中心として、伝統的な阪神タイガース、地元密着の広島東洋カープなど名門球団や、DeNAベイスターズのように生まれ変わってファンを獲得していった球団もあります。
一方、パリーグは新興企業の支援を受けて、マーケティング戦略やビジネスモデルを進化させながら、競争力を高めてきました。
特に福岡ソフトバンクホークスはその代表的な球団ですね。
また、パリーグは積極的に新規ファン獲得をするためのイベントや地域活動をされています。
ボクは昭和時代のプロ野球を知っているだけに今のパリーグは盛り上がっているなぁと感動しています。
② セリーグ・パリーグの球団構成と特徴
セリーグの球団は、その多くが首都圏や大都市に拠点を持ち、巨人や阪神といった全国的な人気を誇るチームが中心です。
そのため、メディア露出も多く、歴史に裏打ちされた支持基盤があります。
一方で、パリーグはソフトバンクや楽天のようにITや新興企業が支える球団が多く、スタジアムの設備やサービスの充実、ファンとのインタラクションが強みです。
パリーグ球団の多くは地域密着型の活動を重視しています。
今は昔ほど民放で試合を放送されていません。Daznなど契約して試合を見るスタイルに移りつつありますね。
③ ルールや戦略の違いについて
パリーグの指名打者制(DH制)は、リーグ全体の打撃力を強化するために導入されました。
これにより、特に強打者を育成しやすくなり、攻撃的な戦術が展開されることが多いです。
一方、セリーグは投手が打席に立つため、試合全体が戦術的な駆け引きに満ちています。
さらに、セリーグでは監督の采配が勝負を分ける場面も多く見られ、ファンにとってはその緻密なゲーム運びが大きな魅力となっています。
セリーグとパリーグどっちが人気あるの?
セリーグとパリーグは、それぞれ異なるアプローチでプロ野球の魅力を広げていますが、その結果には明確な差が見られます。
ここでは、セリーグとパリーグどちらの方が人気があるのか、以下の内容で見ていきます。
- 親会社や経営戦略の違い
- パリーグ:ホームゲーム観客動員とその背景
- セリーグ:ホームゲーム観客動員とその背景
① 親会社や経営戦略の違い
セリーグの親会社は、読売新聞や阪急阪神ホールディングスといった伝統的な大企業が多く、安定した経営を続けています。
しかし、その一方で、経営戦略は保守的な傾向が強く、急激な変化には対応が遅れがちです。
一方で、パリーグの親会社はソフトバンクや楽天といったIT企業が中心となっており、デジタル技術を活用した革新的なビジネスモデルを展開しています。
2020年:各球団の総資産
セリーグ | 総資産 | パリーグ | 総資産 |
---|---|---|---|
DeNA | 164億7600万円 | ソフトバンク | 1134億5900万円 |
阪神 | 160億6200万円 | 楽天 | 108億9152万円 |
広島 | 157億3300万円 | 日本ハム | 98億0100万円 |
ヤクルト | 44億5060万円 | 西武 | 72億0729万円 |
巨人 | 非公開 | ロッテ | 51億7994万円 |
中日 | 非公開 | オリックス | 22億3700万円 |
こうやって見ると、ソフトバンクの資本力がダントツでエグいですね。更には広島カープはいい意味で意外でした。
人気獲得のためにお金を使える額が大きい球団は有利です。
資金力を生かして、有名選手・人気選手を獲得したり、将来性のある選手の育成に力を注ぐことができますし、広告もバンバンうてますからね。
② パリーグ:ホームゲーム観客動員とその背景
球団名 | 2024年【1試合平均観客動員数】 |
---|---|
福岡ソフトバンクホークス | 37,862人 |
オリックス・バファローズ | 30,270人 |
北海道日本ハムファイターズ | 28,830人 |
千葉ロッテマリーンズ | 26,975人 |
東北楽天ゴールデンイーグルス | 23,132人 |
埼玉西武ライオンズ | 21,601人 |
パリーグは、かつて観客動員数でセリーグに大きく遅れを取っていましたが、近年ではスタジアム設備の改善やファンとの密なコミュニケーションにより、その差を縮め、
ソフトバンクホークスは納得ですが、いい意味でオリックスの観客動員数は意外でした。
③ セリーグ:ホームゲーム観客動員とその背景
球団名 | 2024年【1試合平均観客動員数】 |
---|---|
阪神タイガース | 41,801人 |
読売ジャイアンツ | 39,247人 |
中日ドラゴンズ | 32951人 |
横浜DeNAベイスターズ | 32,754人 |
広島東洋カープ | 29,376人 |
東京ヤクルトスワローズ | 28,153人 |
セリーグは、長年にわたる人気球団の存在が大きな支えとなっています。
読売ジャイアンツや阪神タイガースは、全国的に熱狂的なファンを持ち、メディア露出の多さからその人気は衰えを知らず。
各球団スタジアムのキャパにもよりますが、セリーグの観客動員数はほとんど差が無いですね。
アナタはAmzonプライムビデオでしか見られない【プロ野球そこそこ昔ばなし】を見たことがありますか?
今のプロ野球では考えられない、特にパリーグの酷い待遇や人気の無さなど、元プロ野球選手の金村義明氏をはじめ当時の選手たちが赤裸々に語っています。
お笑い芸人ナイツとプロ野球レジェンドたちの会話はメッチャ爆笑しますよ!!
まとめ:セリーグとパリーグはどっちが強い?→2020以降はパリーグが一歩リードか
セリーグとパリーグのどちらが強いのかという疑問に対し、実力面では近年パリーグが優勢であることが明らかです。
特にセ・パ交流戦や日本シリーズの成績から、パリーグの強さが際立っています。
パリーグは、地域密着型の経営や新しいビジネスモデルを積極的に取り入れ、観客動員数の増加に成功しました。
一方、セリーグは伝統的な人気球団が支え続けており、その歴史と人気が根強いファン層を維持しています。
今後も両リーグの競争が続く中、さらに注目が集まることでしょう。