せっかく手に入れたお気に入りのキャッチャーミットなのに、うまく型付けできず「使いづらい…」「失敗した…」と感じた経験、ありませんか?
実はその“ちょっとした違和感”が、試合中のミスやピッチャーとの信頼関係にまで影響を与えてしまうんです。
この記事では、キャッチャーミットの型付けでよくある失敗例から、正しい型の作り方、便利グッズの使い方までを徹底解説!
失敗談や成功談をもとに、初心者でも安心して型付けできるノウハウを詰め込みました。
あなたのキャッチャーミットが【手の一部】になるまで、丁寧に育てていきましょう。
キャッチャーミット型付け失敗の原因と対策まとめ

それでは、以下のとおりキャッチャーミット型付け失敗の原因と対策について、詳しく解説していきます。
- よくある型付け失敗パターンとは
- ミットが「使いづらい」と感じる理由
- 初心者がやりがちな間違いと改善法
- プロが実践している失敗しない型付け方法
- 使い込んでからでは遅い!?注意すべきタイミング
- 実際に型付けをやり直した人の声
- 型付けを依頼するならどんなお店がいい?

ボクは学生時代ピッチャーだったので、キャッチャーの悩みをよく聞いていました。この記事を書くにあたってメッチャ懐かしかったです。
①よくある型付け失敗パターンとは
キャッチャーミットの型付けでよくある失敗あるあるの一つが、「意図しない部分にクセがついてしまうこと」です。
例えば、ミットの開閉がうまくいかず、キャッチングの際に手元でボールが暴れるようになってしまうこと、これはよくあるパターンです。
特に、新品ミットを強く折り曲げすぎたり、ポケットができる前に練習で使ってしまうと、変なクセがつきやすくなります。
さらに、「ポケットが浅すぎて捕球時にボールが弾かれる」「ミットが柔らかくなりすぎて開きっぱなしになる」なども初心者がやりがちなミス。
また、ボールやグラブハンマーで叩く際に力の入れ方が偏ってしまい、ミット全体がいびつになることもあるんです。



ボールがしっかり収まらず、キャッチした時の変な音が鳴るたび、相棒が「申し訳ない」と言っていたなぁ。
②ミットが「使いづらい」と感じる理由
「なんか手にしっくりこない…」という感覚、ありませんか?これって、型付けがズレてるサインかもしれません。
キャッチャーミットは、自分の手の延長のような存在じゃないとダメなんですよね。
型が浅すぎれば捕球のたびに不安定だし、深すぎると握り替えがしづらくなります。
また、ミットの開閉がスムーズにいかないと、フレーミングやブロッキングにも影響が出ます。
特に、手首に近い部分が固すぎると、「握る→開く」の動作がやりづらく、キャッチボールすら苦戦しちゃうなんてことも。
自分に合っていない形のまま無理に使い続けると、クセが身体にまで染み付いてしまうので注意が必要です。
型付け直後に必ず「キャッチングの音」をチェックするようにしましょう。
いい型のミットは、ピッチャーの球が「スパンッ!」と良い音で鳴るんですよ~!



ボクもメッチャ響くキャッチングの音を聞いた時にはテンション上がりましたよ!
③初心者がやりがちな間違いと改善法
型付けを失敗してしまう初心者がやりがちなことは、とにかく「型付け=グニャグニャに柔らかくすればいい」と思ってしまうこと。
柔らかすぎると、ミットが勝手に閉じてしまい、ピッチャーの球を弾く原因になります。
それと、ボールを使って叩くとき、一点に集中して力を加えてしまうと、その部分だけが変形してしまうんです。
改善方法としては、ミット全体を「包み込むように」均等に形を整えること。
具体的には、以下のようなステップが有効ですよ。
- 最初に【開閉部分】をよく折り曲げてミットの開閉をスムーズにする
- 次に【親指と薬指のライン】を曲げて型を形成する
- 最後に【ふくらみ部分】を叩いて革を伸ばす



型付けは「焦らずじっくり」が成功のカギですよ!
④型付けが上手なキャッチャーが実践している失敗しない型付け方法
上手な人は「オーダーミット」によって型付けの失敗リスクを最小限にしています。
でも高校生や中学生は、そう簡単にオーダーできませんよね。
そこで参考になるのが「お店で型付けをしてもらう」という方法です。
ただし、ここにも注意点があります。
- どんな型にしたいか、ちゃんと自分の意志を伝える
- 試しにボールを入れてキャッチングの感覚を確認する
- 柔らかすぎない“ちょうどいい硬さ”を意識する
また、ZETTのような人気モデルを使っているプロや高校生たちは、ポケットの深さや閉じ具合にものすごくこだわっているいます。
市販モデルでも、自分のプレースタイルに合ったものを選び、しっかりと型付けすることが理想の型付け近づけるんです。
「ブルペンエッグ」など、便利な専用グッズを活用するのもひとつの手ですね。



ブルペンエッグはAmazonなどでも買えますよ。
⑤使い込んでからでは遅い!?注意すべきタイミング
型付けの失敗って、実は「取り返しがつかない」ことも多いです。
特に試合で使い始めてしまったあとに「ミットの開閉が変だな…」と感じても、もう革が変なクセを覚えてしまっています。
そのため、購入してから1週間以内に、基本型をしっかり定着させることがとっても大切です。
それができていないと、いざ本番で「ボールを弾いた」「音が鳴らない」なんて失敗が起きがちです。
柔らかくしてから「育てる」のではなく「最初の土台を完璧にしてから育てる」です。
この意識があるかどうかで、キャッチャーとしての成長スピードが変わってくるんです。



ボクの相棒は、初期の失敗をバネにして2つ目のミットでは「グラブ型職人さんの動画」を見ながら毎晩ボールで叩いてましたよ
こちらの動画もわかりやすく解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。
⑥実際に型付けをやり直した人の声
実際、SNSやブログでも「型付け失敗しました…」という声はけっこう多いんです。
- 「柔らかくしすぎて、ミットが開きっぱなし」
- 「親指部分がつぶれて、握れない」
- 「捕球音が全然鳴らない…」
でも、型付けのやり直しをして成功した人もたくさんいます!
- 「店員さんに相談して再調整したら、劇的に使いやすくなった」
- 「ブルペンエッグ使ったら、音が変わった」
- 「YouTubeで学びながら再挑戦して、今は納得いく形に」



あきらめず、少しずつ自分の手に馴染むように工夫していくことが大事なんですよね。
ちなみにキャッチャーで左利きが少ない理由はご存じですか?
もし興味があればぜひこちらの記事もあわせてご覧くださいね。


⑦型付けを依頼するならどんなお店がいい?
型付けをお店に依頼するなら、「会話がしっかりできるお店」が大前提です。
- どんなプレースタイルか?
- どういう型を希望するか?
- 柔らかさのレベルは?
これを一緒に考えてくれるスタッフさんがいるお店だと、失敗する可能性がグッと減ります。
また、YouTubeチャンネルやSNSで発信しているお店は、知識や実績が豊富な場合が多いのでおすすめ。
キャッチャーミット型付けの正しい手順とコツ


ここではキャッチャーミットの正しい型付けの手順とコツを以下のとおり紹介します。
- ポケットの深さと型の選び方
- 手にフィットさせるための柔らかさ調整
- グラブハンマーとオイルの正しい使い方
- 開閉のポイントとミットの曲げ方
- ミットの「暴れ防止」のための練習法
①ポケットの深さと型の選び方
まず最初に考えるべきは、「自分がどんなプレースタイルにしたいか」です。
捕球後すぐに握り替えて送球したいタイプの選手なら、浅めのポケットが向いています。
逆に、しっかりボールを捕ってから落ち着いて次のプレーにつなげるタイプなら、深めのポケットが安心です。
この「深さ」を決めることで、その後の型付けがぐっとやりやすくなるんです。
たとえば…
タイプ | おすすめポケット |
---|---|
クイックスロー重視 | 浅め(手前寄り) |
捕球安定性重視 | 深め(奥め) |
型を決める段階で「自分の役割」を明確にすると、迷いが少なくなりますよ。
ちなみに、プロでも自分好みにアレンジしている選手は多く、実際に使ってみて違和感を感じたら微調整するのもOK。
自分だけのポケットを作っていきましょう。
②手にフィットさせるための柔らかさ調整
型付けで大切なのは、「硬すぎず、柔らかすぎず」のバランスです。
新品のミットは革がカチカチなので、最初に軽く揉む・叩くなどして全体を柔らかくします。
このとき使えるのが、【グラブオイル】と【グラブハンマー】です。
グラブオイル
グラブハンマー
ただし、ここでの注意点がひとつ。
開閉が自然にできる程度で止めておきましょう。
手にフィットさせるには、親指と薬指の部分を意識して曲げ、自然なカーブをつくるのがコツです。
失敗あるあるとして、「開かない=ダメ」と思ってガンガン柔らかくしてしまう人もいますが、それが逆効果になることもありますからね。
ミットが手に馴染んでくると、本当に「自分の手」みたいな感覚になりますよ。
特にキャッチャーに重宝されるアイテムを紹介しておきます。
アイテム名 | 特徴 |
---|---|
ブルペンエッグ | 卵型のアイテムで、自然なポケット形成に特化 |
グラブスタンド | 型崩れ防止に便利 |
型付けバンド | 閉じた状態で固定しやすい |
ハンマー付きセット | 初心者でも使いやすいグッズ一式 |
③グラブハンマーとオイルの正しい使い方
キャッチャーミットの型付けには、「道具の使い方」も大事なポイント。
まず、グラブハンマーはポケットの形を作るのに最適です。
気を付けるポイントは、
- 強く叩きすぎると革が傷んでしまう
- 同じ場所ばかり叩くと変形する
叩く場所は、ポケットの中心を軸に、円を描くように優しく均等にしましょう。
オイルは「捕球面のみに薄く塗る」ことが基本です。ベタベタにしてしまうと革が重くなりますし、カビの原因にもなります。
おすすめのタイミングは「型付け前」と「使用後」です。
型付けした後、毎回タオルで拭き上げてから薄く塗るようにして、さらに上記で紹介したグラブハンマーのボールをポケットに入れて固定します。
そうすると、型崩れしにくいですし、長持ちするんですよ~。
④開閉のポイントとミットの曲げ方
開閉のスムーズさは、キャッチャーにとって命です!
開閉がうまくいかないと、フレーミングもブロッキングも中途半端になってしまいます。
基本の手順はこちらです。
- 親指の付け根と薬指の下側を意識して、折り曲げる
- ミットを少し閉じた状態で形を固定する
- ボールを挟んで型付けバンドでぐるぐる巻き→一晩放置!
型付けバンド
この工程を繰り返すと、ミットが「自然と閉じるクセ」を覚えてくれます。
特に最初の段階で、この【折りグセ】をしっかりつけておくと、キャッチング時にミットが吸い込まれるように閉じてくれますよ。
型が決まったら、しばらくキャッチボールのみで使って、練習や試合で使うまでじっくり時間をかけると良いです。
⑤ミットの「暴れ防止」のための練習法
キャッチャーをやっていると、一度はミットの中で「ボールが暴れる」と感じたことありますよね?
これは「ポケットの位置」や「開閉のクセ」が合っていない証拠なんです。
解決するには、「捕球練習をしながら型を育てていく」のが一番です!
おすすめ練習メニューはこちらです。
- ワンバウンドキャッチの反復練習
- フレーミング練習(ミットの開閉確認)
- キャッチボール時に「音」を意識する
特にキャッチボールでは、ボールが「スパンッ!」と鳴るかを毎回チェックしましょう。



【音で試合の流れを作るキャッチャー】って、ピッチャーのテンションも上がるし、試合中の雰囲気もガラッと変わるんですよね。
キャッチャーミット型付けの成功談・失敗談から学ぶこと
キャッチャーミット型付けに関するリアルな体験談から、以下のとおり成功と失敗の違いを紹介します。
- 型付け失敗でプレーに支障が出た体験談
- やり直しで上達した実例とポイント
- 型付けひとつで変わるキャッチャーの評価
①型付け失敗でプレーに支障が出た体験談
「ミットのせいでキャッチミスを連発してしまった…」そんな声、意外と多いんです。
ある高校球児の話では、新品ミットを手に入れたものの、型付けを急ぎすぎてしまい、試合中にミットが開きすぎてボールがポロポロ落ちるという事態に。
その結果、監督からの信頼を失い、しばらくスタメンを外されてしまったそうです…。
また、「親指の部分が潰れて閉じにくくなった」というケースでは、ピッチャーの直球に反応しきれず、手を痛めてしまった選手もいました。
このように、型付けひとつでプレーに大きな影響が出てしまうんですよ。



実力はあるのに、キャッチャーミットの型付けが上手くできなかったことでスタメンを外されるのは絶対に避けたいですよね…。
②やり直しで上達した実例とポイント
逆に、型付けをやり直して大成功を収めた選手もいます。
初めて買ったミットの型が自分に合っていないと気づき、動画やブログを参考にして再調整にチャレンジ。
ポイントだったのは「ミットのどこを折るべきか」「どこを叩くべきか」を具体的に理解できたとのこと。
再調整後、キャッチングが安定し「キャッチ音が良くなったね!」とピッチャーからも声をかけられたそうです。
さらに、お店のスタッフと相談して型を調整した選手は、「捕球後の握り替えがスムーズになり、盗塁阻止率がUPした」とのこと。
このように、型付けのやり直しは全然アリ!
むしろ、やり直すことで“理想の型”に近づくことができるんです。だから、型付けに失敗しても落ち込まないでくださいね。
③型付けひとつで変わるキャッチャーの評価
最後に、型付けの良し悪しがキャッチャーとしての評価にどう影響するのか。
キャッチャーって、ボールの捕り方や音で、ベンチから見てる監督にも【安心感】や【頼もしさ】を伝えられるポジションです。



「ピッチャーが気持ち良く投げれるようにキャッチしているな」
そんな細かい部分で、監督の信頼度が変わってくるんですよ。
そしてその信頼は、試合出場のチャンスにもつながる。
ミットの型付けが成功して、自分の武器になると、キャッチャーとしての評価は一段と上がります。
筆者も高校時代、「そのミットいい音鳴るな」って言われたときは、本当にうれしかったなあ…。
たかがミット、されどミット。
型付けが成功すると、キャッチャー人生が変わると言っても、きっと言い過ぎじゃないですよ!
まとめ:これでキャッチャーミットの型付け失敗は無し!


キャッチャーミットの型付け失敗は、ちょっとした油断や知識不足から起こってしまうものです。
浅すぎるポケットや不自然な曲げ方は、試合中の捕球ミスに直結してしまいます。
しかし、正しい手順や道具の使い方、そして自分に合った型を知ることで、誰でも「使いやすいミット」を手に入れることができます。
ブルペンエッグやグラブハンマーなどの便利グッズを使えば、初心者でも簡単に理想のポケットを作れるのも嬉しいポイントです。
型付けの成功は、キャッチャーとしての信頼や評価にも大きくつながります。
失敗から学び、あなただけのミットを育てていく過程もまた、野球の楽しみのひとつ。
この記事で、アナタに合った最高のキャッチャーミットの型付けができることを願っています。