【2024年最新】青学駅伝の作戦名は?歴代の「~大作戦」を紹介

青学駅伝の作戦名は?歴代の「~大作戦」
  • URLをコピーしました!

駅伝ファン、青山学院大学駅伝ファンならおなじみの『~大作戦』といった作戦名。

本記事では、青学の歴代作戦名をはじめ、青学陸上競技部の初出場からの歩み、原晋監督による改革など青学駅伝のすべてを深掘りしました。

また、最新の「負けてたまるか大作戦」とともに、未来への挑戦をどのように描いているのかもご紹介します。

もくじ

青山学院大学:駅伝の歴代作戦名は?

2012年から始まった青山学院大学陸上競技部の駅伝の歴代作戦名は、以下のとおりです。

年度大会回数大会名作戦名
2012第89回箱根駅伝マジンガーZ大作戦
2013第90回箱根駅伝S大作戦
2014第91回箱根駅伝ワクワク大作戦
2015第27回出雲駅伝青トレ大作戦
2015第47回全日本大学駅伝あっぱれ大爆走大作戦
2015第92回箱根ハッピー大作戦
2016第28回出雲駅伝神ってるぞ青山大作戦
2016第48回全日本大学駅伝エビフライ大作戦
2016第93回箱根サンキュー大作戦
2017第29回出雲駅伝陸王大作戦
2017第49回全日本大学駅伝青山祭大作戦
2017第94回箱根駅伝ハーモニー大作戦
2018第30回出雲駅伝ヨロシク大作戦
2018第50回全日本大学駅伝メラメラ大作戦
2018第95回箱根駅伝ゴーゴー大作戦
2019第31回出雲駅伝出てこい!駅伝男大作戦
2019第51回全日本大学駅伝私、失敗しないんで大作戦
2019第96回箱根駅伝やっぱり大作戦
2020第52回全日本大学駅伝コロナに負けるな!大作戦
2020第97回箱根駅伝絆大作戦
2021第33回出雲駅伝結大作戦
2021第53回全日本大学駅伝男前大作戦
2021第98回箱根駅伝パワフル大作戦
2022第34回出雲駅伝パチパチ大作戦
2022第54回全日本大学駅伝プライド大作戦
2022第99回箱根駅伝ピース大作戦
2023第35回出雲駅伝イット!大作戦
2023第55回全日本大学駅伝名古屋大作戦
2023第100回箱根駅伝負けてたまるか!大作戦
2024第36回出雲駅伝かっ飛ばせ大作戦
2024第56回全日本大学駅伝イーゴ大作戦
2024第101回箱根

作戦名は語呂の良さと分かりやすさで注目され、青学ファンのみならず箱根駅伝ファンの楽しみの一つとなっています。

「~大作戦」は、毎年の恒例行事として駅伝シーズンの風物詩となっています。

たとえば、2015年の初優勝時には「ワクワク大作戦」が掲げられ、楽しみながら戦う姿勢が印象的でした。

2023年には「ピース大作戦」、2024年には「負けてたまるか大作戦」と続き、時代や状況に合わせた作戦名が特徴です。

ノリオ

また、2021年:箱根駅伝「パワフル大作戦」→2022年:出雲駅伝「パチパチ大作戦」→全日本大学駅伝「プライド大作戦」→箱根駅伝:「ピース大作戦」と4大会連続で「P音」が続いているのも興味深いです。

青山学院大学駅伝の歴史と特徴

青山学院大学陸上競技部の歴史と駅伝部の特徴について以下のとおりの内容で解説していきます。

  • 初出場からの歴史~過去の成績~
  • 原晋監督の就任と改革
  • 青学初優勝とその後の躍進

① 初出場からの歴史~過去の成績~

青山学院大学が箱根駅伝に初めて出場したのは1943年です。

当時は「靖国神社・箱根神社間往復関東学徒鍛錬継走大会」という名称でした。

その後、1965年に22年ぶりに復帰し、以降は長期にわたり一定の成績を収めるようになります。

しかし、1976年の大会でアクシデントが発生し、以降は長らく低迷期を迎えました。

復活のきっかけとなったのが、2004年に原晋監督が就任したことでした。

原晋監督が就任してからの成績は以下のとおりです。

年度出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
2004第16回:不出場第36回:不出場第81回:不出場
2005第17回:不出場第37回:不出場第82回:不出場
2006第18回:不出場第38回:不出場第83回:不出場
2007第19回:不出場第39回:不出場第84回:不出場
2008第20回:不出場第40回:不出場第85回:22位
2009第21回:不出場第41回:15位第86回:8位
2010第22回:11位第42回:不出場第87回:9位
2011第23回:10位第43回:9位第88回:5位
2012第24回:優勝第44回:不出場第89回:8位
2013第25回:5位第45回:6位第90回:5位
2014第26回:中止(台風)第46回:3位第91回:総合優勝
2015第27回:優勝第47回:2位第92回:総合優勝
2016第28回:優勝第48回:優勝第93回:総合優勝
2017第29回:2位第49回:3位第94回:総合優勝
2018第30回:優勝第50回:優勝第95回:2位
2019第31回:5位第51回:2位第96回:総合優勝
2020第32回:中止(新型コロナ)第52回:4位第97回:4位
2021第33回:2位第53回:2位第98回:総合優勝
2022第34回:4位第54回:3位第99回:3位
2023第35回:4位第55回:2位第100回:総合優勝
2024第36回:3位第56回:3位第101回:?

② 原晋監督の就任と改革

2004年に就任した原晋監督は、徹底した選手育成と独自のチーム作りで青山学院を変革しました。

具体的には、選手個々の適性を最大限に活かすプログラムの導入や、チームスローガンを通じたモチベーションの向上が挙げられます。

その結果、2008年度に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たします。

翌2009年度には8位となり、41年ぶりにシード権を獲得しました。

この功績が次の飛躍への足掛かりとなりました。

③ 青学初優勝とその後の躍進

2015年の第91回大会で、青山学院大学はついに総合優勝を果たします。

その後も勢いを維持し、2018年まで4連覇という快挙を成し遂げました。

この間、「チーム一丸となった努力」や「監督の革新的なリーダーシップ」が鍵となりました。

青山学院大学は現在でも駅伝界を牽引する存在となっています。

ノリオ

原晋監督の書籍を紹介します。特に、下記の3つはビジネスマンにも売れ行きの良い書籍です。

青山学院大学駅伝の今後の展望

青山学院大学陸上競技部の今後の展望について以下の内容で見ていきましょう。

  • 青学駅伝の最新作戦名と目標
  • 青学駅伝とライバル校との比較
  • 青学駅伝、新たな挑戦への取り組み

① 青学駅伝の最新作戦名と目標

2024年の「負けてたまるか大作戦」は、駒澤大学をライバル視した目標が込められています。

選手たちは日々の練習で強さを磨き、目標達成に向けて励んでいます。

この作戦名に象徴されるように、チームの結束力と挑戦心が鍵となります。

② 青学駅伝とライバル校との比較

ライバル校として特に注目されるのは駒澤大学です。

ノリオ

そういえば欽ちゃんこと萩本欽一さんも駒澤大学生として駅伝部を激励していましたね。

駒澤大学の強みは、安定した選手層と戦略的な区間配置です。

青山学院大学が勝つためには、さらに高いパフォーマンスと戦略の精度が必要です。

駒澤大学の他には、2024年:全日本大学駅伝で優勝した國學院大學、古豪の早稲田大学、そろそろ上位に喰いこんできそうな創価大学あたりでしょう。

ノリオ

個人的にはボクの母校である神奈川大学に復活してほしいんですけど…。せめてシード内に。

③ 青学駅伝、新たな挑戦への取り組み

青山学院大学は、次世代の駅伝界を見据えた取り組みも積極的に行っています。

選手の競技力向上だけでなく、心理的なサポートやメンタルケアの充実も図っています。

また、AIやデータ分析技術を活用したトレーニングの効率化にも取り組んでいます。

最新技術を駆使したトレーニング法で、選手個々の強みを最大限に引き出して、結果に結びつけています。

さらに、駅伝以外の長距離大会への挑戦も視野に入れており、国内外の大会での活躍が期待されています。

新しい取り組みによって、青山学院大学はより多くの駅伝ファンに感動を届けることを目指しています。

ノリオ

下記リンク先で、選手情報や色々な大会の情報を見ることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

青山学院大学陸上競技部公式サイト

まとめ:青学駅伝の作戦名は?歴代の「~大作戦」に注目!

青山学院大学駅伝チームは、1943年の初出場から現在に至るまで、激動の歴史を歩んできました。

原晋監督の就任を契機に、チームは復活を遂げ、2014年度には初の総合優勝を果たしました。

その後の4連覇や、毎年恒例の「~大作戦」は、多くの駅伝ファンに感動と笑顔を届けています。

特に最新の「負けてたまるか大作戦」は、強豪ライバル校との戦いに挑む強い意志が込められています。

これからも新たな挑戦を続ける青山学院大学駅伝チームの未来に注目です。

青学駅伝の作戦名は?歴代の「~大作戦」

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

もくじ